究極の選択
本日ご来店いただいた金子様から
お菓子の詰め合わせをいただきました。
わざわざ東所沢から通っていただいてます。ありがとうございます。
そして石田さんから
ポインセチアいただきました。毎年ありがとうございます。
え~さて、最近寒くなってきましたね。
お・わ・り
というわけにもいかず。
そういえば今日ちっちゃい男の子がきたんです。
ママさんがうちで注文してたトリートメントを取りにきたんでそのついでにちょぴっとカットしてもらいたいって。
可愛い男の子でね、ママさん自慢らしいんです。
自分の子を可愛い可愛い言うくらいの親バカでしてね。
たかが椅子に座っただけで可愛い~って目を輝かせてんですよ。
君のほうが可愛いぜベイビーって心の中で言ってやりますけど。
どっちに似てますか?って聞かれたんですけど、正直どっちにも似てないんです。
ママも可愛いんだけど似てはいないし、パパは可愛い顔してないし。
最近流行の取り違いじゃね?と。
もし、みなさんのお子さんが取り違いだったらどうします?
3歳くらいまで育てたあげく、取り違いが発覚したら。
いくら他人の子とはいえ、今まで愛情もって育てたわけですよ。
それがいまさら違う子でしたと。
交換を望みます?望みません?
私なら望みません。芦田愛菜ちゃん以外は。
僕ね、ニュースみて思ったんですよ。
どうやら取り違いで病院を訴えた男性は非常に貧しく、苦労してきたと。
かたや、もう一人の方は裕福な暮らしで何不自由なく生活してきたと。
そりゃね、取り違いが発覚したらショックかもしれません。
でも、親子の信頼関係って血液から生まれるものではなく、一緒に過ごしてきた時間と愛情じゃないですか。
貧しくても、育ててくれた方はたくさんの愛情を降り注いで一生懸命育ててくれたわけでしょ?
僕はそれで充分だと思いますけどね。
取り違えた病院が何らかの責任をとる必要はあるでしょうけど、わざわざ記者会見開いて、
「僕は貧しくて苦労してきました」
「両親ともだいぶ弱ってきてるからこの先大変だ」
そんなこと取り違えと関係ないでしょう。
しかも育ててくれた方に失礼だとおもいますね。
誰がなんと言おうが育ててくれた人が親です。
慰謝料何千万も貰うなら、そのお金で育ててくれた両親にいい暮らしをさせていただきたいと思っております。
僕なら芦田愛菜ちゃんを選びますけど。
by act | 2013年 11月 29日 | カテゴリー:新狭山美容室|アクトブログ | コメント (1)