夫婦関係のあらわれ
本日ご来店いただいた吉里さまにお祝いいただきました。
この吉里さんとお話してたんですが、こんなことがあったそうです。
正月に家族で車で長野に向かってる途中、ご主人が
「なんか悪い予感がする」
急に車を停めて、ガソリンの給油口に向かうと
「ガソリンを入れたときにスタンドに給油口のキャップを忘れてそのまま走ってた」
これは大変ですよね。危険です。
でもすでに1時間も車で走っていたらしく、そのまま戻るのも危険。
さぁどうしようか、となりますね。
そこで奥様の一言にワタシは凍りつきました。
「私、急かしてないよね?」
ようは、給油口を閉め忘れたのは私は悪くないよね?ということです。
簡単に言えば保身。
これね、ダメです。
ご主人だって奥さんを責めたりしません。
重大なミスをしたことに非常に落ち込んでることでしょう。
重要なのは、誰の責任かではなくこれからどうするか。
どうやら、近くにあったガソリンスタンドで偶然古い給油口のキャップがありそれを貰って事無きを得たらしいです。
みなさん
こういうときは、当事者はかなり凹みます。
「なんとかなってよかったね」
「これから気をつけないとね」
「早めに気づいてよかったね」
責める前に、こういった優しい言葉をかけてあげましょう。
きっと救われることでしょう。
夫婦って長年いると思いやりを忘れます。
仮にお友達だったらどうします?
おそらく優しい言葉をかけてフォローしますよね。
そういうことなんです。
ちょっとした気遣いで相手は救われるんです。
私がカットに失敗して、左右の長さが違っても
まぁ斬新!まるでパリコレのモデルね
パーマがかかり過ぎてチリチリになっても
長持ちしそうでうれしいわ、まるでパーマのLEDね
こういう言葉をかけてあげましょう
きっと店長も救われます。
2014年 1月 9日 | カテゴリー:新狭山美容室|アクトブログ
コメント
それは駄目でしょ 笑
2014年1月10日 9:11 AM | piko