匂い
結構有名な話になりますが、好きになる相手は「匂い」が好ましいそうです。
逆もあるでしょう。匂いが好ましいからなんとなーくその人を好きになる。
男の耳の後ろをクンクンと匂えば、女性は自分の好きになる相手かどうかわかるそうです。
これ、遺伝子の違う相手を選ぶためのメカニズムらしいです。
近い血同士交配すると、遺伝子の多様性がなく、劣性遺伝が多くなって強い子孫が生まれない。
その証拠に、娘さんは子供を産めるる年頃になると、お父さんの匂いがやたら嫌いになる。
お父さん臭い!
なんて言って、洗濯物を別にされたりするのも悲しむべきことではなく、教育が間違ってたわけでもない。
自然の摂理に乗っ取っており、正常なことなんです。親近交配を防ぐためにあるわけですから。
ハーフとして生まれた人の多くが優れた容姿を持ち、結果、芸能界に多いのは、そうでない人からすると遺伝子的に優れてると感じるからです。
そもそも美人は、基本的にパーツがあるべきところにあるから美人と感じるそうです。
となると、いろんな血が混ざったほうが平均化され、適正な位置にパーツが行きますから美人が多くなりますよね。
その整った顔立ちを見てみんな、ああ、綺麗だなって思うわけですが、それって実はそういうからくりがあるんだと気づいたときに自分の「ないものねだり」に気づくわけです。
背の低い人は、背の高い異性が好き。
一重の人は、二重の人が好き。
見た目がよくっておバカな人は、見た目にこだわらなくって頭の良い異性が好き。
外人の男性が連れてる日本人女性って、顔が薄い人が多いのはそういう理由なんでしょう。
2016年 4月 10日 | カテゴリー:新狭山美容室|アクトブログ