シリコン
ノンシリコンってどうなの?
という質問がいまだに多いので以前にもブログでご説明させていただいたんですが、今回も軽~く書かせていただきます。
まずシリコンとはなんぞや?
簡単に言えば、コーティング剤です。
艶を出す、手触りを良くする、そういったものです。
じゃあシリコンは悪なのか?
悪ではありません。
シリコンに頼るシャンプーが悪なんです。
そもそもシャンプーってなんですか?
頭皮や髪の汚れを落とす目的で作られたものですよね。
汚れを落とす物に、なぜシリコンを入れてしまうんだって話なんです。
それは、シャンプーが安物だからです。
安いシャンプー=材料が悪い
結果、髪がギッシギシ、頭皮にも刺激が強い。
でもそんなシャンプーじゃいくら安くても売れないでしょ?
だからこそシリコンを入れて誤魔化すんです。
たま~に低脳な美容師が、シリコンは肌にも髪にも悪いなんて言ってますが、そんなことはありません。
シリコンは基本的に無害です。
毛穴がシリコンで塞がることもありません。
だって毎日毛穴から脂が出るじゃないですか。塞がるわけないんです。
結果、シリコンが悪いんじゃなく、シリコン入りシャンプーが悪いんです。
シリコンが悪くないといっても、シャンプーの質は悪いので使わないほうがよろしいかと思います。
逆に、トリートメントやリンスは艶を出したり、手触りを良くする為のものなのでシリコンは不可欠です。
ノンシリコンのトリートメントをたまに見かけますが、おそらく物足りないと思います。
洗いあがりの髪がキシむとブラッシングでひっかかったりしますよね?
そのほうがダメージ進むんで、トリートメントくらいはシリコンに頼るべきだと思います。
最近市販でもノンシリコンシャンプーがたくさん出てますが、全てが良いものではございません。
本当に良いシャンプーを使いたければ美容室で購入してください。
髪質が必ず変わってきます。
高価なものばかりではございませんのでご安心ください。
久しぶりに熱く語ったぜ
2013年 5月 29日 | カテゴリー:新狭山美容室|アクトブログ