酷い女
先日のブログで私の過去を酷い男と書きましたが、今回のテーマは『酷い女』
私が過去に付き合った女性の話です。
もう２０年近く前の話です。
当時、専門学校に通っていた私は、卒業旅行に行くことになりました。
そこで同じ学校の違うクラスに通う女性に出会い、一目惚れ。
旅行中になんとか仲良くなり、私はもうその女性のことしか考えられなくなっていました。
しかし、私には地元に付き合ってる女性が。
でもそんなことお構いなし。
地元の彼女に別れを告げ、彼女に猛アタック開始です。
はい、酷い男ですよね。
しばらくしてその子と付き合うことに成功いたしました。
しかし、それが悲劇の始まりだったんです。
付き合うことになって約一ヶ月。
まだまだ私のほうが追っかけてる立場。
専門学校を卒業して社会人になった彼女から、電話でこんなことを言われました。
「会社の先輩に合コンに誘われちゃったから行ってくる。」
惚れた弱みですよね。私には止めることができません。
「付き合いだから仕方ないけど、なにもするなよ」と。
合コン開始から約２時間。彼女から電話がかかってきました。
まだ合コンは終わってない。
「なにもしてない？」
『ごめん、チュウしちゃった・・・』
「なんで？」
だってかっこいいんだもん。
この正直者！
しかし、惚れた弱み。怒れません。
「電車なくなっちうけど、どうやって帰るの？」
『そのカッコいい人が送ってくれるって』
あらやだ！嫌な予感しかしないっ！
しかし惚れた弱み。
「そっか。なにもすんなよ」
そしてさらに数時間後、帰宅した彼女から電話がきました。
「なにもなかったよな？」
『車の中で途中までしちゃった･･･』
隠そうよ！そこ隠そうよ！
さすがに僕だって黙ってられません。
「お前さ、なんでそこまで軽いわけ？」
彼女は泣きながらこう言いました。
『ひどい・・・私、１人の男を愛す事ができないんだよ・・・だから私とは付き合わないほうがいいよ・・・別れよ』
もちろん僕はハッキリ言ってやりましたよ。
それでもいいから付き合っててくれ。
まぁ結果的に３ヶ月ほどで僕から別れを告げましたけどね。
やはり顔で人を選んではいけません。
2014年 4月 27日 ｜ カテゴリー：新狭山美容室｜アクトブログ
