今日はじめてご来店されたお客様が、来店早々
「ノンジアミン」の白髪染めはありますか?
と聞かれました。
ジアミンというのは、ほとんどのカラーに含まれてる成分で、綺麗な発色を求めると必要不可欠な成分なんです。
しかし、一部の方はジアミンにたいしてアレルギーを持ってる方がいらっしゃるのが現状です。
前に他店で普通のカラーをされたときに「頭皮が痛かった」ということで美容師さんにジアミンアレルギーなんじゃないかと指摘され、それからはジアミンが入ってないカラーを探していたそうです。
でも当店にはノンジアミンのカラー剤はございません。
というより、ほとんどのお店にございません。
なぜかというと、需要もあまりなく、やはり染まりが悪いから。
そのお客様は、前回のお店で事情を説明したら『ヘナ』をやったと。
ここが落とし穴なんですが、100%ヘナで茶色く綺麗に染まる事はございません。
そもそも100%ヘナにブラウンという色は無いんです。あるとしたら100%ではなく、ジアミンが含まれた色調整されたヘナ。
その美容師さんはおそらくヘナについてあまり勉強をしていないんでしょう。
だからこそジアミンの入ったヘナで染めてしまったと思われます。
でも異常は無かった。
ということはジアミンアレルギーではないなと思いました。
それに、ジアミンアレルギーなら「痛い」では済まされないんです。
ひどい方だと顔が腫れあがったり、頭皮が膿んじゃったり、かなり大変な症状があらわれます。
じゃあなぜ痛かったのか。
ただ単に肌が少し敏感なだけ。
カラーをしてて染みるというのは全く珍しいことではありません。
それだけの刺激はありますから。
とりあえず、お客様に時間をかけてご説明させていただき、多少の不安はあったんですがジアミンが入ったカラー剤で染めさせていただきました。
結果
なんともない。
そのお客様は、知識の無い美容師によって「ジアミンアレルギー」だと思い込み、綺麗に染めるということをあきらめていたんです。
白髪も染めたいけど、黒いのもイヤじゃないですか。
女性はいくつになってもオシャレでいたい生き物です。
これからはジアミンを気にせずにおしゃれを楽しめるということで大変喜んでおられましたとさ。
めでたしめでたし。
by act |
2014年 2月 10日 |
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領有権問題などで日中関係や、日韓関係が悪化してる昨今ですが、仕事や観光で日本を訪れた中国人の方がネット上で書いた
「日本の印象」がたくさん話題になっているそうです。
政治や宗教の話はブログではタブーだと思いますが、いい記事をたくさん目にしたので載せてみたいと思います。
ある中国人の記事
日本のホテルでは日本式朝食を食べることになる。日本人は朝食に卵かけごはんを食べることに慣れていて、われわれのお膳にも生卵が登場した。生ものには抵抗があるので、生卵だけは残してしまった。
2日目の朝食にも、卵がついていた。私は眉をひそめるほかなかったのだが、触ってみたらゆで卵であることに気が付いた。
辺りを見渡すと、ほかの客はおいしそうに生卵を食べていて、私の卵だけがゆで卵だったのだ!
昨日のことを思い返したのだが、私は誰にも生卵が食べられないと告げていない。
生卵をもとあった状態のまま残しただけだ。スタッフはどんな魔法を使って数千人のお客さんから私のことを覚え、その好みを別のスタッフ伝えたのだろうか。しかも、私が生卵が苦手ということを一目で見抜き、
たった1つのゆで卵を正しく私のテーブルに置いたのだ。
こんな些細なことが、日本で受けた最も大きな驚きだった。なんと敬服に値する民族なのか、なんと恐ろしい民族なのか。
もし、われわれ大中華民族にもこのような相手を思いやる気持ちがあれば、どれだけの強国になるか想像もできない。
これが日本人です。
政治的なわだかまり等は、日本国民には関係ありません。
確かに我々日本人からしたら、中国や韓国に対する印象派あまり良くないかもしれません。
でも、自分の周りに中国人や韓国人がいたらどうでしょう?
おそらく普通に親切に接すると思います。
それは中国や韓国もあまり変わらないのではないでしょうか。
しかし、日本人ほど思いやりがある国はないでしょう。
行列にきちんと並ぶのは当たり前。
信号を守るのも当たり前。
ゴミをゴミ箱に捨てるのも当たり前。
挨拶をするのも当たり前。
困ってる人がいたら助けてあげるのも当たり前。
時間を守るのも当たり前。
約束を守るのも当たり前。
そういったことを当たり前と思えるのが日本人なんです。
親や祖母、祖父、近所のおばちゃん、上司、先輩、学校
日本ではいろいろな人が当たり前なことを教えてきてくれたおかげです。
間違った教育で幼い頃から日本を敵として教えられてきた外国の方にはぜひ日本へ来ていただき、日本のすばらしさを体験し、
それを周りに伝えていくことで少しずつ日本に対する誤解が解けていく事を願います。
この雪と共に。※解けると溶けるをかけてみました。
by act |
2014年 2月 10日 |
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うちのお客さんで、どう考えても金持ちだろうと思う経営者の方がいるんです。
その方がお支払いのときに出したクレジットカードが
アメックスプラチナカード
ランクで言えば、グリーン、ゴールド、プラチナ、ブラック(正確にはセンチュリオン)
グリーンはもちろんですが、ゴールドまでは年会費さえ払えば、ほぼ誰でも持てます。
しかし、プラチナやブラックは持ちたくて持てるモノではありません。
つまり、アメックスから入会のお誘いがないと持てないカードなんです。
まずはゴールド会員になり、利用実績、利用店舗、職業、年収などを考慮したうえでアメックスから認められた方に郵送でお誘いが来ます。
ちなみにプラチナカードは年会費だけで13万6500円。
ブラックだと入会金に36万7500円、さらに年会費で同額を支払うことになります。
サービス内容は明らかにされてませんが、どのようなライフスタイルをするかによって、プラチナやブラックが必要か否かが変わって
海外旅行や、一流ホテル、一流レストランに頻繁にいくような方ならメリットはあります。
しかし、金持ちだとしても庶民的な暮らしの方なら全く必要ありません、というより損です。
高い年会費の元をとれませんから。
結局、これらのカードはランクというより、自分の生活にあったカードを選ぶべきであり、見栄のために持っていると大きな損害になります。
僕も昔、格好つけてゴールドカードを持っていた時期がありますが、そもそもは現金主義なので1年でやめました。
今では堂々としんきんカードを持っております。
by act |
2014年 2月 10日 |
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